健康経営について
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健康経営優良法人
健康経営優良法人とは、地域の健康課題に則した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
当社は、「健康経営優良法人2024(中小規模法人部門)」に認定されました。
さらに、上位法人に与えられる「ブライト500」の称号にも4年連続で認定されました。
健康経営の目的
(1)健康経営に資する取り組みを通じた、健康起因事故の防止
(2)当社「SDGs宣言」の取り組みに基づき、健康経営を通じて社会貢献に取り組み、持続可能な企業力ならびに企業価値向上を図る
(3)健康で豊かな社会生活基盤の構築
「健康経営優良法人 ~ブライト500~ 」の
継続認定
(2021年から4年連続認定中)
健康経営宣言
当社は経営方針において、「お客さま第一主義」「安全に徹し、新しい価値を創造することに挑戦」「社会から信頼され、尊敬されることを誇りに行動する」ことを掲げており、その実現のためには、『健康起因事故の防止』と『社員とその家族が健康であること』が重要であると考えます。
その実現のために、会社が社員や家族、健康保険組合と一体となり、「社員自身が健康に対して自律的に行動するための支援」と「オープンでフェアな働きやすい職場づくり」に継続的に取り組んでいくことをここに宣言します。
令和元年度
「あいち健康経営アワード」受賞
2020年3月25日に「あいち健康経営アワード(中小規模法人部門)」を愛知県より受賞しました。
「愛知県健康経営推進企業」として登録された企業・団体の中から他の模範となる取り組みを実践している企業等を表彰されるもので、令和元年度は当社が受賞しました。
(当社の取り組みは、「あいち健康経営ネット」よりご確認できます。)
健康経営への
具体的な取り組み
1.健康課題の早期把握への取り組み
社員の健康課題を早期に把握するため、定期健康診断受診率100%を目指します。さらに、健康起因事故防止に努めるため、ドライバー向けの定期検査も実施しています。
(1)定期健康診断受診率 100%
25歳以上の全社員へ人間ドックを実施
『要精密検査』該当者には、
二次検診費用全額補助
(2)受診勧奨の取り組み(ドライバー向け)
①SAS検査
②脳MRI健診
③心臓CT健診
『要精密検査』該当者には、二次検診費用全額補助
(3)節目健診の取り組み
①毎年50、55、60歳に到達するドライバー職以外の社員には、脳MRI健診の受診勧奨(二次検診費用全額補助)
②50歳以上の全社員へ帯状疱疹ワクチンの接種費用を全額補助(1回)
③50歳以上の社員における定期健康診断での「視野検査」の追加(緑内障予防)
脳MRI健診受診者数
※数値はドライバーの受診者数も含む
2.コミュニケーションの促進に向けた取り組み
社員の働く職場環境をより良いものにしていくために、社員同士の交流を深める仕組みづくりに努めます。
互助会による懇親旅行
サンクスカードの実践
野球チームの設立
3.女性の健康保持・増進に向けた取り組み
女性が仕事と健康保持・増進の両立ができるような、職場環境づくりを実践します。
・婦人科検診費用全額補助
・配偶者人間ドック費用全額補助
・女性活躍推進チーム「ウィステリア」の設立
→女性が働きやすい職場づくりの推進
→全ての人にとって働きやすい職場づくりの実践
・2023年10月「藤久チャイルドサポート規定」創設
4.社員の健康管理に向けた取り組み
社員がイキイキと働ける活力ある職場を作るため、健康保持・増進に努める環境づくりを実践します。
01
食生活改善支援の取り組み
昼食メニュー表への
カロリー表示
自動販売機への
トクホ商品の導入
昼食メニュー表への
カロリー表示
自動販売機への
トクホ商品の導入
職場でのインフルエンザ出張予防接種
→接種に係る費用は全額会社負担
社員向け研修会での「メンタルヘルス」についての講義
02
自身のからだを守るための取り組み
02
自身のからだを守るための取り組み
職場でのインフルエンザ出張予防接種
→接種に係る費用は全額会社負担
社員向け研修会での「メンタルヘルス」についての講義
03
健康増進のための取り組み
健康ウォークへの参加
→2023年48人参加(社員とその家族含む)
「健康な身体作りキャンペーン」の開催
→2023年4~6月実施 計114名が参加
研修会で健康測定会を実施
03
健康増進のための取り組み
健康ウォークへの参加
→2023年48人参加(社員とその家族含む)
「健康な身体作りキャンペーン」の開催
→2023年4~6月実施 計114名が参加
研修会で健康測定会を実施
団体3大疾病保障保険加入で全社員の復職時支援サポート
04
病気と仕事の両立支援の取り組み
04
病気と仕事の両立支援の取り組み
団体3大疾病保障保険加入で全社員の復職時支援サポート
5.メンタルヘルスケア推進への取り組み
(1)ストレスチェック全社員受診
法令による義務以外の事業所でも検査実施
→派遣社員へも拡大実施(2024年度検査者数 222名)
(2)心理的安全性を高める
「ウェルネスコンパス」の実施
最新の心理学を取り入れた無意識のニーズやストレスを明らかにし、働きやすい職場づくりに結び付ける。+管理職者を対象に管理者トレーニング「カントレ」を実施
→職場内の「心理的安全性」を高め、部下とのコミュニケーションの強化を図る
(3)健康経営の参画・意識の醸成
「健康経営優良社員表彰」の制定
①有給休暇 6日以上取得
②定期健康診断受診(二次検診含む)受診
+α
・「禁煙宣言書」/「非喫煙宣言書」の提出者
・献血 年3回実施者
・インフルエンザ予防接種実施者
・骨髄バンクへのドナー登録済者
・「健康な身体作りキャンペーン」の応募者 など
→基準をクリアした社員を健康経営参画社員として表彰
(4)特別有給休暇制度の拡充
・病気療養のための特別有給休暇(病気休暇)
・骨髄バンク登録、骨髄ドナーとして造血幹細胞提供(ドナー休暇)
・出産立会いする配偶者(出産立会い休暇)
「健康経営優良社員表彰」
対象者推移